今回は、「きのこの山」を例に、有名な商品の形状を第三者に模倣されないようにする手段の1つとして利用し得る立体商標制度について、ご紹介いたします。

著名人の発する言葉や関連する話題が第三者に出願されることは、度々起こることではありますが、５３ー５３を達成した大谷選手の愛犬の名称も例外ではないようです。

花王による意匠権侵害主張から、企業が取るべき意匠権の戦略のヒントが得られます。デザインの保護と類似判断のポイントを実例とともに解説します。

昨年の９月にアップしたこちらの記事に登場した、商標「AFURI」と商標「雨降」についてその後、動きがありました。

最近、メタバース（仮想空間）やNFT（非代替性トークン）ビジネスについての商標登録出願が増えてきました。特許庁よりガイドラインが公表されたので、ご紹介いたします。