「弁理士が解説!法務部が知っておきたい商標戦略とブランドマネジメント」と題したウェビナーに、弊所弁理士 西野 吉徳が登壇しました。
弁護士ドットコム株式会社主催のウェビナー(4月16日(火)開催)に、Authense弁理士法人 弁理士の西野 吉徳が登壇いたしました。
商標戦略とブランドマネジメントについて、大手電機メーカーの知財部門で商標管理を行っていた自身の経験を踏まえ、事例を交えて解説いたしました。また、ブランドを企業価値へ繋げるための体制整備とガバナンス構築の必要性、社内体制の課題などについても触れました。 近年、「ブランド戦略」や「ブランディング」といった言葉は、ビジネスの現場や企業経営においてより重要性が増しています。ブランドは、企業そのもののイメージや価値観、信頼性を示すものであり、商標におけるブランドは、その企業の「独自の価値」として大切な資産であり、多くの企業がその前提のもと、ブランド戦略を立てています。
Authense弁理士法人では、日本一の出願件数に対応する中で、創業初期のお客様から業務拡大期のお客様まで、様々な成長過程のお客様のブランディングをサポートしてきました。 この経験から、初めて知財担当になった方、他の業務と兼業して知財を担当することになった方、海外展開などより深い知識が必要な知財担当になった方など、お客様の成長過程に合わせたサポートが可能です。 カジュアルに相談できるサービスもご用意しておりますので、CONTACTページよりお気軽にお問い合わせください。
■登壇者紹介 弁理士 西野 吉徳
<プロフィール>
1989 松下電器産業株式会社(パナソニック株式会社)(社名変更・ブランド統一を経験。
知財部門で商標課長、商標・意匠の社内代理人。コミュニケーション部門でブランドマネジメント課長)
1996 東京大学先端科学技術研究センター 協力研究員
2001 香港Wilkinson & Grist法律事務所 短期留学
2017 きさ特許商標事務所(2017年〜2022年 外国商標部長)
2022 はつな弁理士法人(現Authense弁理士法人)
<専門分野>
商標, 商標管理, ブランドマネジメント, 意匠 学生時代に弁理士試験に合格。大手電機メーカーに勤務し、知財部門において商標・意匠・契約などを担当したのち、コミュニケーション部門のブランドマネジメントに異動。 2017年、特許事務所に転職し、外国商標業務を担当。2022年、はつな弁理士法人へ入所。 特許事務所での商標権利取得経験、企業の知財部門及びコミュニケーション部門での経験から、商標権利取得、企業内商標管理及びブランディングという3つの分野に精通。総合力を生かした、クライアントのブランド構築に定評がある。